糖質が含まれるエリスリトールがダイエット食品にもてはやされるわけとは

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世の中に甘味料がいろいろある中、
エリスリトールという甘味料がダイエット食品によく使われてます。

ダイエットに励む人たちの間でもその存在は有名で、
砂糖の代わりと言えばエリスリトールと言われるぐらい有名です。

でもエリスリトールの成分表を調べてみると、
そこそこ炭水化物(≒糖質)が含まれてるんですよ。

それなのになぜエリスリトールは
ダイエットに向いた甘味料だと言われるんでしょう。

エリスリトールとは

エリスリトールというのは、とうもろこし由来のぶどう糖を原料として酵母を用いた発酵により作られる天然の甘味料のことで、
主に果実(メロン、ブドウ、梨など)・きのこ類などやワイン・醤油・味噌といった発酵食品にも含まれる糖質のことです。

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そのエリスリトールを商品化したもののラベルを見てみると、
炭水化物(≒糖質)が100g当たり99.5gとなっています。

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大ざっぱに換算すれば、
小さじ1杯あたりおよそ4~5g前後の糖質になるでしょうか。

これをコーヒーや紅茶などに小さじ2杯入れれば、
それだけでおよそ8~10gの糖質になります。

これって決して少ない糖質とは言えません。

じゃあなぜエリスリトールは
ダイエット向きの甘味料と言われてるんでしょうか。

 

エリスリトールが最強のダイエット甘味料な理由

実はエリスリトールに含まれる炭水化物(糖質)は、体内に取り入れても
90%以上がそのまま体外に(尿中に)排出されちゃう性質を持ってます。

つまり”糖分”として体内で代謝されないため
血糖値などにもほとんど影響を与えないんですね。

血糖値が上がらなければ肥満にもつながりません。

糖質と肥満の関係については以下の記事にまとめてあります。

 

太らない炭水化物ならわざわざ表示することもないとも思うんですが、
食品成分表による分類では炭水化物〇gとか糖質〇gと表示しないといけないんだそうです。

ただしエリスリトールはすべて糖アルコールに属し、糖類は含みません。

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さらに厚生労働省のお墨付きで
カロリー0と認められている唯一の糖質なんですね。

こういったこともあって
エリスリトールは糖質制限中の方やダイエットの方のための食品等に
好んで使われてるというわけです。

 

たとえば「パルスイート®カロリーゼロ」「ラカントS」などの主成分もエリスリトールです。

後味がスッキリした甘みということもあって、
低カロリーの食品等に多く使われているんでしょうね。

エリスリトールのデメリット

エリスリトールは”太らない甘味料”として
今やその地位を確固たるものにしてます。

でもいいこと尽くめというわけでもありません。

甘みが低め

エリスリトールの甘さは砂糖の75%程度だと言われてます。

そのため砂糖と同じ感覚で使うと
ちょっと甘味が物足りないかなぁ”と感じることもあるでしょう。

しかしそれは逆にプラスと考えればいいんです。

甘味控え目な味覚に体を慣らしていけばダイエット効果も高まるでしょうから。

摂り過ぎは禁物

いくらエリスリトールが太りにくい甘味料と言っても
摂り過ぎるとおなかの調子が緩くなることもあります。

下痢っちゃうんですね。

一般的にはエリスリトールの成人の摂取限度量は
およそ40gと言われてます。

まあこの辺のところに関してはダイエットの基本と同じで、
甘いものはできるだけ控えるよう努力するってことでしょうね。

溶けにくい

エリスリトールは冷たいモノには溶けにくいという性質があります。

そのためアイスコーヒーなどにエリスリトールを使うとなかなか溶けてくれないので、
よ~くかき混ぜる必要があったりします。

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こんなふうにデメリットも多少はありますが、
ダイエットの強~い見方であることは否定できません。

 

「パルスイート®カロリーゼロ」や「ラカントS」といった商品以外にも
エリスリトール単体でも市販されてます。

こちらの方がコスパはいいかもしれません。

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