紀文の糖質0g麺でおいしいダイエット

糖質が0gとうわさの「紀文の糖質0g麺」というのがあります。

私、この商品を以前から知ってはいたんです。

かなり前から近所のスーパーに普通に陳列されてましたから。

でも買ったことはありませんでした。

だってねぇ、白っぽい麺だけでスープもついてないし、
パッケージにはで~んと「糖質0g麺」ですよ。

何だ、この麺?

その当時は糖質0gの意味なんて全くわかってませんでしたから
いつも商品の前は素通りでした。

でも今は違います。

「糖質0g」の文字が輝いて見えます(笑)。

今度は迷うことなく買ってみましたよ。

 

紀文の糖質0g麺

こちら↓がそのパッケージです。
どど~んと糖質0gが強調されてますね。

主原料はおからこんにゃくだそうで。

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食物繊維は11.7gとかなり多め。
カロリーはわずか35kcal!

メニューや食材が限られてきちゃう糖質制限中の身にはありがたい食材ですよ。

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※食物繊維のメリットについてはこちら↓の記事をご覧ください。

[blogcard url=”http://karadakaizen.xyz/201605/carbohydratecontrol-myrule/”][/blogcard]

 

紀文の糖質0g麺ですが、用途(?)に応じて平麺丸麺の2種類があります。

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さてさて問題は”味”ですよね。
いくら体に良くてもまずいのは食えませんから。

 

調理方法

調理方法はいたってシンプルです。

水で軽く洗い流してあとは

煮るなり焼くなり好きにせぃ!

てな感じです。

 

【糖質0g麺】温うどん風

最初はシンプルに”温うどん風”でいただいてみました。

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材料

  • 糖質0g麺(平麺)
  • 水・醤油・白だし・ほんだし・塩(それぞれ適量)
    (スミマセン、いつも目分量なので”適量”と表記しておきました)

 

作り方

作り方と言っても、材料を合わせて麺つゆを作り、
そこに軽く水洗いした紀文の糖質0g麺を投入するだけです。

一煮立ちしたらハイ、出来上がり。

いつものように野菜サラダと一緒にいただきましょう。

簡単&お手軽!\(^o^)/

主夫を経験したことのない方にはわかりにくいかもしれませんが、
調理時間の短さは毎日の献立を考える上でとても重要な要素。

(私は主夫を半年ほどやったことがあります)

この時点ですでに糖質0g麺が好きになりかけている私。。。

 

実食

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さて、お味の方は……。

   ・

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麺自体に味はほとんどありません

こんにゃくとおからで作られているそうですが、
そのどちらの風味も全く感じないですね。

麺はスープに絡みやすいし、食べやすいし変なクセもありません。

 

食感ですが。。。

う~ん、この食感、
なんかの料理にとても似てるんですけど、、、思い出せない。

   ・

   ・

   ・

あ~そうそう、思い出しましたよ。

ベトナム料理の「フォー」に食感がよく似てるんです。

つるつるでのど越しもいい感じ。

 

分量としては180gあります。

こう聞くとインスタントラーメンのほぼ2倍かぁなんて思っちゃいますけど、
食べ終えた感じではそんなに多いっていうほどでもないです。

糖質制限中の身にはちょうどいい分量ですよ。

これならたまにはメニューに加えていいんじゃないでしょうか。

 

糖質は?

麺の糖質は0gですが、スープ(だし等)には多少の糖質が含まれてます。

もちろんスープを残せば糖質も若干減るでしょう。

それでも野菜サラダと合わせても全糖質は10gもいかないでしょうから
糖質制限食としては問題なしですね。

料理 食材 糖質
温うどん風 糖質0g麺(1袋)
調味料類
0g
4g
(糖質)合計 4g

 

糖質0g麺(平麺)はコチラ↓から購入できます。

区切り画像

【糖質0g麺】フォー、のようなもの

紀文の糖質0麺(平麺)は食感と見た目がベトナム料理のフォーに似ているので、
”なんちゃってフォー”を作ってみることにしました。

あくまで雰囲気だけですけど。。。

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材料

  • 糖質0g麺(平麺)
  • 豚コマ肉(適量)
  • モヤシ(適量)
  • ブナシメジ(適量)
  • レタス(適量)
  • 創味シャンタンDX(小さじ2ぐらい)
  • 小口ネギ(適量)
  • ナンプラー(大さじ1)

 

作り方

鍋に水を入れ、沸騰したら創味シャンタンDXでちょっと濃い目の味付けをしときます。

「創味シャンタンDX」っていうのは従来の「味覇(ウェイパー)」のことです。

じゃあ今スーパーの店頭で売ってるウェイパーは何?って言われると、この辺は契約問題などのトラブルで実質2つの”ウェイパー”が存在してるようです。

おヒマな方は”創味シャンタン ウェイパー”で検索してみてください。疑問が解決するでしょうから。

基本の味付けが整ったら豚肉を入れ、
アクを取ったらモヤシブナシメジを投入。

ちょっと煮込んだらスープがいくぶん薄味になってくると思うので、
ナンプラーで仕上げの味を整えます。

具材を一旦取り出し、
そこへ軽く水洗いした紀文の糖質0g麺を投入します。

ひと煮立ちしたら火を止め器に移します。

麺の上にさきほど取り出した具材レタス小口ネギを適当に散りばめて完成です。

具材に関してはもちろんこの限りじゃないですよ。

香草やレモン汁、唐辛子、セロリなど本格的に用意してもいいでしょう。

創味シャンタンDXは”丸鳥ガラスープの素”でも”中華あじの素”でもOK。

 

実食

さすがに”フォーと同じような味”とは言えませんけど、
ナンプラーがいい味を出してくれてます。

けっこう多めに入れてもいいかも。

気をつけた方がいいのは、元々麺にコシがあまりない糖質0g麺をスープで温める時、
長時間煮込んじゃうと麺の食感がほとんど失われちゃいます。

さっと温めてさっと盛り付けしてさっと食卓に出す
麺の食感が若干残った状態でおいしくいただくことができます。

 

糖質は?

麺の糖質はもちろん0gですが、
スープと具材の糖質が気になるところですね。

ちなみに創味シャンタンDXの糖質は小さじ1で1.0gあります。

今回は小さじ2ぐらいを使いました。

さて今回の具材で総計算すると……6g!

さすが糖質0g麺ですね。

タンパク質が足りないと思ったら、
付け合わせに豆腐チーズをうまく合わせると
いい感じになるんじゃないでしょうか。

料理 食材 糖質
フォー、のようなもの 糖質0g麺(1袋)

野菜
調味料
0g
0g
3g
3g
(糖質)合計 6g
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【糖質0g麺】チャーハン風

紀文の糖質0麺(平麺)を使って、
今度はチャーハンぽいのを作ってみました。

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材料

  • 糖質0g麺(平麺)
  • 鶏むね肉(60g)
  • ブナシメジ(30g)
  • エリンギ(30g)
  • レタス(50g)
  • 卵(1個)
  • 香味ペースト(大さじ1)
  • 塩コショウ(適量)
  • 醤油(適量)

 

作り方

糖質0g麺(平麺)は水で洗ってよく水切りし、細かく刻んでおきます。

その後、キッチンペーパーなどでさらに水分を取り除いておきます。

鶏むね肉は細かく切り刻んで、
きのこ類と一緒にごま油を引いたフライパンで炒めておきます。

火が通ったらいったん皿などに移しておきます。

鶏むね肉を入れたのはタンパク質が豊富だから、きのこ類は食物繊維が豊富だからという理由です。

もちろん肉は入れても入れなくても、また豚肉でも牛肉でもOK。

再びフライパンにごま油を引き、を割り入れ軽くかき混ぜ、
充分に水切りした糖質0g麺を加えます。

糖質0g麺全体に卵が混ざり合ったら、
取り出しておいた肉・きのこ類をフライパンに戻し、
さらにレタスも加えます。

塩コショウ香味ペーストで味を調え、
最後に鍋肌に醤油をざっと掛け回して香り付けをしたら完成です。

味付けは塩コショウだけでもいいし、”チャーハンの素”や”創味シャンタン”などの中華ペーストを使ってもいいでしょう。
お好みでどうぞ。

 

実食

パラパラふわふわのチャーハン……というまでには行きませんが、
お米代わりのチャーハン風と割り切れば一品料理としては上出来じゃないでしょうか。

味付け次第でどうにでも変化しますし。

野菜や肉やきのこの量で”かさ増し”を調節してみてください。

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元々麺にコシがあまりない糖質0g麺なので、
炒めてる時間が長くなるとべちゃっとしちゃいます。

フライパンで炒め始めたら5分以内でお皿に移すつもりで調理するといいでしょう。

 

糖質は?

麺の糖質は0g

もちろん鶏むね肉も0g

あとはきのこやレタスといった食材なので
糖質はあってないようなもんです。

料理 食材 糖質
チャーハン風 糖質0g麺(1袋)
鶏むね肉
エリンギ(30g)
ブナシメジ(30g)
レタス(50g)

調味料
0g
0g
1.0g
0.4g
0.9g
0.2g
2g
(糖質)合計 4.5g
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【糖質0g麺】カレーうどん風

今回は平麺ではなく”丸”麺でカレーうどんぽいのを作ってみました。

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材料

  • 糖質0g麺(丸麺)
  • カレールウ(1食分:20g)
  • めんつゆ(小さじ2:10cc)
  • 水(100cc)

 

作り方

これもわざわざ”作り方”というほどのもんじゃないですが、一応。

鍋に水を張り、沸騰したらカレールウを溶かしてめんつゆを加えます。

水洗いした糖質0g麺を鍋に投入、
一煮立ちしたら完成です。

具が欲しい方は麺を入れる前に、たとえば(予め茹でた)ブロッコリーやジャガイモ、ニンジン、オクラなどのお好きなトッピングを入れちゃってもいいでしょう。

私は別盛りで野菜サラダにしちゃいました。

 

実食

さて肝心の味ですが、、、

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微妙。。。

味というよりはむしろ食感の方ですね。

平麺の時はなんかこう多少はうどんっぽい食感があったんですが、
丸麺の方はというと、、、麺を食べてる感じがしないんですね。

ぼそっぼそっとすぐ切れちゃうし、
丸麺だからなのか”もそもそ”感がすごく強いんです。

う~ん、わかりにくいか。

   ・

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   ・

そう、これならイメージがつかめるでしょうか。

余った麺を1日冷蔵庫に保存しておいた麺!(ヒドい言いようだな)

元々がこんにゃくとおからベースなので当たり前なんですが、
なんとなくわかっていただけましたでしょうか。

いやいやこれはたまたまカレーうどん風だったからかもしれません。

次はまた別のメニューで丸麺を試してみます。

 

糖質は?

カレー”ルウ”は糖質がけっこうあります。
気になる方はカレー”粉”を使ってみてはいかがでしょう。

(といってもその差はわずかですけど)

ちなみに大豆100%麺のソイドルを用いたカレーソイドルでは
カレー粉を使ってます。

 

全体の糖質ですが、
付け合わせの野菜サラダの糖質まで加えると14g前後といった感じですね。

料理 食材 糖質
カレーうどん風 糖質0g麺(1袋)
カレールウ(20g)
めんつゆ(10g)
0g
8.0g
2.4g
(糖質)合計 10.4g

カレーそのものにジャガイモやニンジンなどの野菜を加えるときは糖質に注意しましょう。

両者とも糖質高めなので加えるなら量は少な目に。

 

糖質0g麺(丸麺)はコチラ↓から購入できます。

区切り画像

【糖質0g麺】冷やし中華風

”丸麺”で作ったカレーうどん風が個人的にはイマイチだったので、
今度は同じく丸麺で冷やし中華っぽいのを作ってみました。

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材料

  • 糖質0g麺(丸麺)
  • めんつゆ(3倍濃縮)(大さじ2:30cc)
  • 酢(大さじ1:15cc)
  • キュウリ(1本:80g)
  • ハム(1包装4枚:34g)
  • 豆苗(10g) 0.2g
  • ごま油(小さじ1:5cc)

 

作り方

これもわざわざ”作り方”というほどのもんじゃないですが、一応(2回目)

めんつゆお酢を合わせてタレを作ります。

ゴマ油をかけると一気に冷やし中華っぽくなります。

すっぱいのが嫌いという方はお酢は控え目に。

水洗いした糖質0g麺を器に盛り、用意した野菜類を麺に盛っていきます。

私は冷蔵庫にある材料で、しかも手間のかからないものだけで見た目を整えましたが、余裕のある方は錦糸卵などを用意するともっと見栄えがよくなります。

最後にタレを掛けまわして完成です。

 

実食

カレーうどん風のときには”麺がもそもそしてイマイチ”みたいな感じだったんですが、
あら不思議、冷やし中華風にしたら、
”ちょっとだけ茹で過ぎた麺”みたいな感じはあったものの、それほど違和感はないですね。

冷やし中華っぽくおいしくいただけましたよ。

個人的な感想としては、
平麺は”温”でも”冷”でもイケるけど、丸麺は”冷”なら問題なしといったところでしょうか。

 

糖質は?

糖質が気になるのはめんつゆでしょう。
ちょっとの量でもけっこうな数字が出ちゃいますから。

それでも全体として糖質10g前後というのは嬉しい数字ですね。

(野菜の付け合わせ具合で数字は増減します)

料理 食材 糖質
冷やし中華風 糖質0g麺(1袋)
めんつゆ(30cc)
お酢(15cc)
キュウリ(80g)
ハム(34g)
豆苗(10g)
ごま油(小さじ1)
0g
7.0g
0.4g
1.5g
0.5g
0.1g
0g
(糖質)合計 9.5g

 

冷やし中華のタレとかを用意するのは面倒ということであれば
スープ・タレ付きの糖質0g麺というのもあります。

その中でも今回ちょっと気になってた
魚介醤油味つけ麺(スープ付き)というのを味わってみました。

こちら↓です。

文字通り、糖質0g麺とスープしか入ってません。(笑)

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麺を洗ってスープを注いで……1分で完成です。(笑×2)

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気になるのはスープの味ですよねぇ。

   

   

   

!!

これは、、、まさに流行りの魚介系つけ麺屋のスープそのものじゃないですか。

いやいや驚きましたね。

レベル高いですわ。

糖質0g麺の代わりに生(中華)麺に替えても充分行ける味です。

さすがにこの味は自宅では再現できませんよ。

気になる方はどうぞお試しあれ。

ちなみに糖質は5.3gです。もちろん麺は0gなので全部添付のスープの分です。

そのスープも半分残せば糖質3g以下で抑えられますね。